肌周期に合わせたスキンケアで健やかなお肌を。／爽肌精のファーマシストコーポレーション

美肌周期療法とは女性ホルモンにより変化する月経周期と肌周期を組み合わせた美容法です。一般的には月経周期も肌周期も28日。肌は28日かけて生まれ変わり、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンのバランスによりさまざまな状態に変化します。

爽肌精シリーズは、もともとアトピー性皮膚炎で悩む方たちのスキンケア商品として考案されましたが、肌のバリア機能は女性ホルモンと密接な関係があり、月経周期に合わせたスキンケアをすることこそ美肌につながることが分かりました。

それぞれの周期に適したスキンケアで肌本来の力を呼び醒ますことが美肌への近道。美肌に関心のある皆さまにぜひこの爽肌精で美肌周期療法を体験し、実感して頂けることを心から願っております。

女性ホルモンの変化と肌の状態の関係

	陰も陽も不足しがちな時期。お肌は乾燥気味で敏感になりやすい。
	お肌が一番うるおう時期。陰が充実しているため、肌は栄養分に富みもっとも安定した時期。
	陽が増えはじめ、皮脂分泌が増える時期であるためお肌はつやつやに。
	陽が高まる時期。陰から陽にお肌はかわり、ベタベタした肌になりやすいため、ニキビやしみなどのトラブルが起きやすい。

	しわ、しみ、たるみ、くすみの気になる方は陰のケアをしっかりと。しわやたるみの原因は陰の不足で肌のうるおいやハリが不足している状態です。女性ホルモンのエストロゲンが増える陰の時期に水分と栄養をたっぷり補いましょう。みずみずしいお肌は紫外線に強くなり、余分な皮脂分泌を抑えるため、しみやくすみの予防になります。

	敏感肌・ニキビ・吹き出物・脂性肌・しみ・くすみが気になる方は陽のケアをしっかりと。陽の時期は皮脂が過剰に増えるため敏感肌・脂性肌・くすみ・しみなどのトラブルが起きやすくなります。つまった角栓のトラブルはニキビ・吹き出物につながるため、W洗顔とローション陽のパックで高まりやすい陽を調整するスキンケアを。

		精とは「陰と陽を生み出す根源」です。年齢を重ねていくお肌にとって、水分と油分の源である精を補うことが若々しいお肌を保つために必要です。オリエンタルエッセンスは精を補う薬草を中心に、ローションやクリームで補った栄養分をお肌に保つ薬草が配合されています。
		美肌周期でいう陰の時期とは、女性ホルモンのエストロゲンが増えるときのこと。この期間に水分や栄養をお肌に補うと、月経周期の肌の調子が整いやすいといわれています。陰を補う薬草たちが、みずみずしくふっくらとしたお肌に導きます。
		美肌周期でいう陽の時期とは、女性ホルモンのプロゲステロンが増えるときのこと。この期間は油分の分泌が増えはじめるためお肌はつやつやになりますが、炎症が起こりやすくなりにきびや敏感肌につながることも。陽を調整する薬草たちが、過剰な油分の分泌を抑え、敏感な肌を健やかに保ちます。